皆さんこんにちは!
本日はタイトル通り、「川島文夫カット講習 3回目」でした!
まずは前回のスタイル「ショートグラデーションボブ」のチェック!
毎回、一人ずつの作品をチェックしてくださいます。ありがたいです!
ひとりずつバランスの話や、ポイントを細かく教えてくださいます。
そして、今日のスタイル説明。
今日は、ロングのワンレングスで、顔周りにイザドラを入れて、
少し柔らかい質感にするそうです。
まずは、皆が得意な「ワンレングス」からカットしていきます。
慣れたスタイルとは言え、姿勢が一番大切!
そこはさすが川島先生、すかさず指摘されていました。
いつもはブラントなぱっつんでカットしていきますが、今日は
チョップカットでラインをぼかしながらのカット。
学生達は、指を切らないように気を付けながら進めていました。
私個人的に思うことは、毎授業川島先生が学生を見て下さって、
気になったところは他の学生も同様のミスをしていると感じ、
すぐに集めて全体的に説明してくださることが、
すごくありがたいなと思っています。
基本が身につく今の時期に、どんどんスタイル作りに邁進していくわけではなく、
あくまで基本を重視してレクチャーされているなととても感じます。
1人ずつの目を見て、思いを伝える。
私も見習わなければいけないなとふと思いました。
さて、いよいよスタイルも完成に近付いております。
twitterでも触れました通り、
「時代に合わせた質感も大切だけど、きっちりカットできた上で
スタイリングしないと、技術は向上していきません」とお話してくださいました。
トレンドが変わっても変わらない、しっかりした技術を身に着けなさいと
ひしひしと伝わってきました。
ラストは全員で、声を出しながらブラシワーク。
体で覚えるまでしっかりやりこむ。
それが、自信を生み出すのだと学生達も感じていると思います。
川島先生、本日もありがとうございました。