今回は、あの『エザキヨシタカ』さんが代表を務める、東京の人気サロン『grico』に内定したKANBI生をご紹介します!
KANBI2年 竹内 里緒奈さん
(兵庫県 県立吉川高等学校卒)
・関美学園芸術祭 ヘアメイクの部 グランプリ
・関美学園芸術祭 フォトの部 グランプリ
・第7回全国ヘアメイク総選挙 入賞
@t.n_o0
▲-普段から自分の好きな服装や写真をたくさんアップしているインスタ-
内定先サロン grico(東京)
ファッション誌でも大活躍!誰もがもう一度来たくなる東京・原宿の人気店『grico』。
常に時代の一歩先を行くおしゃれを提案し続ける技術力と、お客さまを家族のように大切にする経営スタイルで高い人気を誇っています。
オーナーは業界を代表する美容師としてファッション誌の表紙や、芸能人やモデルのヘアメイクを担当する『エザキヨシタカ』さん。
就職活動を始めた時期と、内定先のサロンを目指した時期を教えてください。
就職活動は1年の終わりに始めました。内定先の『grico』を目指したのは2年の初めです。
サロン選びで重視していたポイントと、『grico』を選んだ理由を教えて下さい。
私は東京の有名サロンで働きたいと思っていました。
気になった東京のサロンは全部行ってみて、その中で、ヘアメイクなど自分のやりたいことができるサロンかどうかを重視して、gricoを選びました。
▲-関美学園芸術祭ではヘアメイク部門に参加-
▲-見事グランプリを受賞しました-
そもそもどうして「東京の有名サロンで働きたい」と思われたのですか。
私は自分の好きな世界観を広めたいと思っています。
有名店で働く=自分も有名になるチャンスが多い。
一流の美容師になるための一番の近道が、有名店で働くことだと思ったからです。
『grico』を受けるにあたっての対策はされましたか。
どんな人材を探しているかを知っておくことが重要だと思い、gricoを訪問した際、KANBIの卒業生の方に質問し、アドバイスもいただきました。
▲– 12月に行われたKANBIデモでは、gricoの寺尾さんのアシスタントをするチャンスも-
『grico』の就職試験の際、特に意識していたことがあれば教えてください。
私の時は、書類審査→面接→サロンワーク+面接の流れでした。
履歴書やスタイルブックはもちろん、面接時は自己アピールに力を入れました。
代表のエザキヨシタカさんからの質問には、特に熱意をもって答えました。
私は服作りが好きだったため、自分で作った服を面接に持っていきました。
スタイルブックは、自分が好きなスタイルが伝わるように、自分の好きな雰囲気の画像をコラージュして持っていきました。
学校生活で特に力を入れていたことを教えてください。
フォトコンテストです。
入学して、先輩達のフォトコン受賞作品の数々をみて、自分もやりたい!と思いました。
また、フォトコンテストで受賞すると賞金も頂けるので、東京への交通費などに利用していました。
後は、学校にきちんと行くことも大事にしていました。
▲-同じく関美学園芸術祭フォト部門でもグランプリを獲得-
▲-グランプリ受賞作品です-
最後にこれから就職活動をする後輩へのメッセージをお願いします。
とにかく早めに行動することが大切です!
KANBIでは東京・関西・そして海外で活躍する卒業生が集まり、
サロンの垣根を越えて、その技術を披露してくれる「KANBIデモ」が開催されます。
今回紹介した『grico』の寺尾さんも、昨年12月の「KANBIデモ」のステージで素晴らしい技術を披露してくださいました!
その時の様子もブログに掲載しているので、ぜひご覧くださいね!