今回ご紹介するのは、高校生の時から、PEEK-A-BOOを目指していたという西本さん。
きっかけは、好きなアーティストのブログだったそうです。
高校在学中も、東京のPEEK-A-BOOに通い、アピール。
有名な進学校だったため、周りはみんな大学へ進む中、世界的なクリエイターで『PEEK-A-BOO』オーナーでもある川島文夫先生が顧問を務めるKANBIへと入学を決めたそうです。
【内定先サロン】 PEEK-A-BOO
KANBIの顧問でもある世界的なクリエイター川島文夫先生がオーナーを務める、業界トップクラスの実績、実力を誇るサロンです。
KANBI2年 西本 有希さん
(大阪府 私立関西大倉高等学校卒)
・サスーン校費留学特待生
・川島文夫杯 KANBI CUT CONTEST 2020 1年生の部 グランプリ
・PEEK-A-BOOウィッグコンテスト デザイン賞受賞(第13回・14回)
サロン選びで重視していたポイントとPEEK-A-BOOを選んだ理由を教えてください。
自分がどれだけ成長できるか、どれだけ誇りをもって働けるかを重視していました。
再現性がある理論的なカットや、近すぎず、遠すぎないお客様にとって心地の良い接客をされる先輩方の姿を見て、私もこんな美容師になりたいと思い『PEEK-A-BOO』を選びました。
『PEEK-A-BOO』への対策、サロン訪問など、どのように就職活動を進めましたか。
東京に行ける機会や時間があれば、必ず『PEEK-A-BOO』に行っていました。
また、校内で行われる『PEEK-A-BOO』関連のコンテストや授業には必ず出席し、『PEEK-A-BOO』のスタイリストの方や川島文夫先生と交流を持つようにしていました。
あとは、今まで自分がやってきたことに自信をもって、試験日を待つのみでした。
PEEK-A-BOO関連の授業は必ず受講!
-これらの講習を目当てにKANBIに入学する学生もいる人気の授業-
▲-世界的なヘアアーティストから直接学べるKANBIのスペシャル講座『川島文夫カット講習』-
▲-選択科目の『PEEK-A-BOOカットコース』。全5回。東京からPEEK-A-BOOのスタイリストが来校し、流行のスタイルや芸術性あふれるスタイルなど様々な技術を講義します。
PEEK-A-BOOの試験は、エントリーシートを記入し応募→面接とその後の実技試験(スタイリング試験)という流れだったそうです。
就職試験の際、特に意識していたことは?
面接では、マスクをしているので、常に目元から伝わる笑顔を意識していました。
足元や手元の動きや、他の人が話をしているときの反応にも気を配っていました。
実技試験のスタイリングは、効率や手際の良さを意識していました。
学校生活で特に力を入れていたことは?
面接でアピールできることを増やすために、コンテストで結果を出すことやサスーン校費留学特待生に合格すること目標に、日々の練習に励んでいました。
▲-努力の甲斐あり、川島文夫杯 KANBI CUT CONTEST 2020 1年生の部 ではグランプリ-
▲-グランプリ受賞作品-
▲-日頃の練習の成果を見事に発揮!サスーン校費留学特待生に選ばれたました-
※留学自体は残念ながらコロナの影響で中止になりました
▲-川島文夫先生が審査委員長を務める『PEEK-A-BOOウィッグコンテスト』では、2回連続 デザイン賞受賞作品(第13回・14回)-
これから就活する後輩へのメッセージをお願いします。
自己分析をしっかり行い、たくさんのサロンに見学に行き、自分に合ったサロン、自分が輝ける場所を見つけられるよう頑張ってください!