今回ご紹介するのは、世界的にも認められた上質なカット技術と洗練されたデザインを提供する、業界内からも支持の多いヘアカットのプロ集団。
『PEEK-A-BOO』に内定した3名のKANBI生です。
【内定先サロン】 PEEK-A-BOO
KANBIの顧問でもある世界的なクリエイター川島文夫先生がオーナーを務める、業界トップクラスの実績、実力を誇るサロンです。
KANBI2年 廣田 瑠奈さん
(和歌山県 県立紀央館高等学校卒)
・サスーン校費留学特待生
・川島文夫杯 KANBI CUT CONTEST 2020 1年生の部 銀賞
・PEEK-A-BOOウィッグコンテスト デザイン賞受賞
KANBI2年 肥田 慎之介さん
(大阪府 府立交野高等学校卒)
・関美学園芸術祭 カットサロンスタイルの部 川島文夫賞・入選
・KANBIコンテスト メンズカットの部 グランプリ
・川島文夫杯 KANBI CUT CONTEST 2020 1年生の部 入賞
KANBI2年 西本 有希さん
(大阪府 私立関西大倉高等学校卒)
・サスーン校費留学特待生
・川島文夫杯 KANBI CUT CONTEST 2020 1年生の部 グランプリ
・PEEK-A-BOOウィッグコンテスト デザイン賞受賞(第13回・14回)
今回PEEK-A-BOOに内定した3名は、みなさんカット技術にこだわりのあるKANBI生ばかり。
だからこそのPEEK-A-BOOかと思いますが、それぞれ、
PEEK-A-BOOを選んだ理由と本格的に目指すと決めた時期を教えてください。
廣田さん
私は、自分が働いている姿を想像できるか、自分がなりたい美容師像を実現できるサロンなのかを考えてPEEK-A-BOOを選びました。目指すと決めたのは2年の5月頃です。
肥田さん
僕は、最初、メンズカットがやりたくて、そちらの方向で探していました。
でも、夏に開催された関美学園芸術祭のカットサロンスタイルの部で川島文夫賞をいただき、やっぱり、メンズだけでなく、レディースのカットもやりたい!と思って。
それなら、やはり技術がしっかりしていて、特にカットに強いサロンに就職したかったので、PEEK-A-BOOを選びました。
なのでPEEK-A-BOOの採用試験が9月だったんですが、目指すと決めたのは8月末でした。
▲-関美学園芸術祭のカットサロンスタイルの部で見事川島文夫賞受賞!これがきっかけでPEEK-A-BOOを目指すことに-
西本さん
私は、実は高校1年のとき、好きなアーティストのブログでPEEK-A-BOOを知りました。
そこから、絶対PEEK-A-BOOに入りたいと思い、高校生の時からPEEK-A-BOOに通い、アピールをしていました!
私サロン選びにおいては自分がどれだけ成長できるか、どれだけ誇りをもって働けるかを重視していたので、やはりPEEK-A-BOOを選びました。
▲-1年次の川島文夫杯で西本さん、廣田さん、肥田さんの3名ともが受賞!
PEEK-A-BOOの試験は、エントリーシートを記入し応募→面接とその後の実技試験(スタイリング試験)という流れだったそうです。
就職試験の際、それぞれ意識していたことはありますか?
廣田さん
とにかく集団面接では相手の目を見て聞く、話すを徹底しました。
また、マスクの中でも、口角を上げることも意識していました。
肥田さん
エントリーシートの段階で、面接で深堀されてもいいように、自己分析をしっかりしていました。
書類でも、面接でも、とにかく誇張したり、噓をつかないこと、そして自分の言葉で話すことを意識しました。
西本さん
私も面接の際は、マスクをしているので、常に目元から伝わる笑顔を意識していました。
足元や手元の動きや、他の人が話をしているときの反応にも気を配っていました。
実技試験のスタイリングは、効率や手際の良さを意識していました。
学校生活で特に力を入れていたことは?
廣田さん
カットコンテストや、サスーン校費留学特待生になるための練習にに力を入れていました。
肥田さん
カットコンテスト、そしてとにかく人頭をカットすることに力を入れていました。
西本さん
コンテストで結果を出すことやサスーン校費留学特待生に合格すること目標に、日々の練習に励んでいました。
▲-日頃の練習の成果が見事発揮され、サスーン校費留学特待生に選ばれた西本さん(写真:前列左)と廣田さん(写真:前列中央左)-※留学自体はコロナの影響で中止になりました
▲-学校生活ではとにかく人頭カットをたくさんしたという肥田さん。その甲斐あって、KANBIコンテストでは人頭モデルのメンズカットで見事優勝-
▲-PEEK-A-BOOカット講習にももちろん参加。カットにこだわるKANBIならではの選択科目です-
これから就活する後輩へのメッセージをお願いします。
廣田さん
どこに就職するか悩むと思いますが、たくさんの人に話を聞いて、自分が納得のいくサロンに就職できるよう頑張ってください。
肥田さん
たくさん悩むことがあるかと思いますが、自分がどんな美容師になりたいかを忘れずにがんばってください。応援しています!
西本さん
自己分析をしっかり行い、たくさんのサロンに見学に行き、自分に合ったサロン、自分が輝ける場所を見つけられるよう頑張ってください!
▲-サスーン校費留学特待生や様々なコンテストにチャレンジしたりと充実した学校生活を送っていた3名-
目指すところが似ているせいか、放課後の練習の場やコンテストでたびたび顔を合わし、自然に仲良くなったそうですよ。
今回同じPEEK-A-BOOに内定し、今後もお互いに悩を相談したり励ましあえる同期がいるのは、本当に頼もしいことですね。
次回は、今回ご紹介したPEEK-A-BOOに内定した西本さんを、詳しくご紹介させていただきますね!